フリーランスエンジニア(プログラマー)におすすめのエージェントを比較!大手 3 社 + 1 社への登録で問題なし

フリーランスエンジニア(プログラマー)におすすめのエージェントを比較!大手 3 社 + 1 社への登録で問題なし

こんにちは、こばやしよしのり @yoshiii514 です。

対象読者
  • フリーランスエンジニア(プログラマー)におすすめのエージェントを教えてほしい
  • マージン(仲介手数料、紹介手数料)が安いエージェントはどこ?

こういった質問に答えます。
これからフリーランスを目指して、エージェントを利用したい人向けの記事です。エージェントは営業代行、お仕事仲介業のことです。
フリーランスエンジニアは自分で営業活動をしなくても、エージェントを活用することで十分に収益を上げることができます。

自己紹介と本記事で伝えたい結論

記事を書いている僕は、会社員とフリーランスでのエンジニア経験は通算20年ぐらいあります。

僕は、過去にReact、Vue.js を学びたくて、実務未経験にもかかわらず、複数のエージェントから紹介を受けて案件をゲットできました。

フリーランスの環境はどんどん良くなっていると思います。
経済産業省が公開している「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」からもエンジニアの人材不足が明記されています。

フリーランスエンジニア(プログラマー)におすすめのエージェント大手3社+1社を比較【大きな差はない】

フリーランスで稼ぐには良い環境です。経験が浅くても案件を確定させることはできます。

本記事では、「フリーランスエンジニア(プログラマー)におすすめな大手 3 社 + 1 社」を紹介しつつ、エージェントのマージン(仲介手数料、紹介手数料)についても解説します。

結論:フリーランスエンジニアのエージェントは、大手 3 社 + 1 社で十分

エージェントに登録すると沢山の案件紹介があります。エージェント各社でそこまで大きな差があるようには感じませんので、次の大手 3 社 + 1 社でぜんぜん問題ないです。

エージェント会社への登録は無料で、リスクゼロで、どんどん案件の情報が入ってきます。

  • レバテックフリーランス:東京、大坂、福岡、名古屋に支店があり、案件数も多く、フリーランス向けのイベント・勉強会開催も多数。直案件が多いので、割と単価が良い。
  • PE-BANK(ピーイーバンク):全国主要9都市(東京、大坂、福岡など)に支店があり、案件の業種やスキルタイプ(Java、PHPなど)の幅が広い。
  • ギークスジョブ:東京、大坂、福岡、名古屋に支店があり、動画系、インターネット系、ゲーム系に強い傾向。

  • Midworks(ミッドワークス):東京がメイン。契約単価やマージンの開示があり、透明性が良い。専任で担当がつくので、単価交渉などの戦略が立てやすい。

大手フリーランスエージェントは上場企業の取引が多い

契約先の企業も上場企業から、設立数年のベンチャー企業とたくさんありますが、大手エージェントは上場企業とも契約することが可能。
大手エージェントは、与信管理(企業の信用力調査)を実施していますので、予算が豊富な企業で、契約単価が高い傾向にありますね。

大手エージェントは、厳格な手続きがあるので、案件紹介まで時間がかかります。なので、最初に大手エージェントに登録して、案件活動をスタートするのがいいです。

中小フリーランスエージェントへの登録はあとでもいい

中小エージェントは、登録するとすぐに案件紹介がスタートします。登録後に、次の日に案件が確定するぐらいのスピード感です。
その反面、契約先企業の与信管理が甘い。

与信が甘いと、

  • 契約後に経営方針が変更になって、扱うプログラミング言語が変わる
  • フリーランスと社員の区別がついていない
  • 契約金額の入金が遅れる

などのリスクがありますが、これはかなりレアなケースです。

中小エージェントは、いつでもすぐに案件が見つかりますので、まずは大手エージェントから登録するといいでしょう。

エージェントのマージン(仲介手数料、紹介手数料)は、マージン率(金額)だけを比較しても意味がない

最近は、フリーランスに手厚い支援のあるエージェントも増えてきていて、マージン率だけを比較しても意味がないです。

エージェント会社の担当者もこのマージンから給料をもらっているので、マージンが安いということは給料も安い会社です。給料の安い担当者がいるエージェント会社で、優秀な方は少ないと思いますので、マージンの率や金額だけで単純に比較しないほうが良いです。

例えば、フリーランスエージェントの Midworks(ミッドワークス) だと、交通費も支給されますが、この交通費は Midworks がマージンで得た収益全体の中から支給されます。このように、エージェント会社はマージンで得た収益を福利厚生や勉強会・セミナー、フォローアップで還元している場合もありますので、一概にマージンが安い会社がお得だとは言えないです。

大手エージェントは取引量も多いので、仲介手数料(率)も低い傾向にあります。契約単価が高い企業が多いので、手数料率が低くてもビジネスになります。

僕が契約成立したエージェントをご紹介

  • Midworks(ミッドワークス):某音楽機器メーカー(上場企業)と契約成立
  • 某中小エージェント:資金調達後のベンチャー企業と契約成立
  • 某中小エージェント:上場企業の受託開発を専門とした企業と契約成立

フリーランス活動やエージェントについて相談できます

僕と次の相談をすることができます。

  • エージェントの利用の仕方
  • フリーランスの活動について
  • どの程度の単価が相場なのか

この記事には紹介していないエージェントもありますので、僕と相談してエージェントの担当者を紹介することもできます。

希望される方は、TwitterでDMをください。

まとめ:フリーランスエンジニアにおすすめのエージェントは、大手3社+1社

フリーランスエンジニアなら、次の大手3社+1社。登録は無料で、リスクゼロで、案件情報もゲットできて、業界に詳しい担当者にも相談できます。


  • レバテックフリーランス:東京、大坂、福岡、名古屋に支店があり、案件数も多く、フリーランス向けのイベント・勉強会開催も多数。直案件が多いので、割と単価が良い。
  • PE-BANK(ピーイーバンク):全国主要9都市(東京、大坂、福岡など)に支店があり、案件の業種やスキルタイプ(Java、PHPなど)の幅が広い。
  • ギークスジョブ:東京、大坂、福岡、名古屋に支店があり、動画系、インターネット系、ゲーム系に強い傾向。

  • Midworks(ミッドワークス):東京がメイン。契約単価やマージンの開示があり、透明性が良い。専任で担当がつくので、単価交渉などの戦略が立てやすい。

本記事ではシンプルに「大手3社+1社」で紹介していますが、僕は次のように多数のエージェントに登録して利用しています。たくさんの案件情報の中から、比較検討して選ぶことが大切です。