こんにちは、こばやしよしのり @yoshiii514 です。
見積書や請求書をデータで送付することが多くなってきたので、電子印鑑があると便利です。
先日に、「会社設立時の印鑑4本セットを比較検討して購入!」で、法人向けの印鑑を購入しました。
このときに、購入先から印鑑デザイン確認メールが届きました。このデザイン確認メールの画像を使うと、オリジナルの電子印鑑が無料で簡単に作れます。
過去の僕は、電子印鑑を作るときに、紙に押印して、それを会社かコンビニでスキャンして、そのデータを加工して。。。と、かなり手間でしたが、今回の方法なら簡単です。
電子印鑑作成のために印鑑購入後のデザイン確認メールから画像をダウンロード
僕は、はんこプレミアムで印鑑を購入しました。
購入した次の日に、印鑑デザインを確認するために、メールでリンクが送られてきます。リンクをクリックすると、印鑑デザイン確認ページがみれて、そこで、制作中の印鑑が確認できます。
このときに、印鑑画像で右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選択し、ダウンロード。はんこプレミアムでは、.bmp(ビットマップ形式)で保存されますが、気にしなくて大丈夫。
ダウンロードすると、次のような印鑑データでした。左から、実印・銀行印・角印です。実際は角印を使うことが多いですが、僕は実印・銀行印も電子印鑑を作っています。
この印鑑データでも使えなくはないですが、背景が白色だと扱いづらいです。背景を透明に加工します。
電子印鑑用に印鑑データの背景を透過に
僕は、Adobe Photoshop で「背景を透明にする方法(Photoshop CS)|Adobe」を参考に加工しました。
Photoshop を持っていない人や、使い方がわからない人は、次のように画像を透過できるツールを使うとよいです。
WEBブラウザ上で簡単に透過PNG画像を作成できるツール | 無料で画像を加工できるサイト PEKO STEP
印鑑データの背景が透過になると、こんな感じになります。
普通の印鑑ぽくなりました。
使うときは、これを電子書類の上にポンポンおいていくだけです!
まとめ:印鑑オーダー時に、電子印鑑も作っておくと便利
- 電子印鑑を作るときは、印鑑デザイン確認画像から作成
- 背景が白の場合は、透過(透明)にすると、使いやすくなる
会社設立時の印鑑選びは次の記事が参考になります。