こんにちは、こばやしよしのり @yoshiii514 です。
- 会社を退職してフリーランスを初めるときに、どのタイミングでエージェントに登録するのか?
- 会社を退職してからでも、すぐに案件は見つかるのか?
こういった質問に答えます。
これからフリーランスを目指して、エージェントを利用したい人向けの記事です。
結論:フリーランスエージェントでの案件探しは会社を退職してからでも十分間に合う
- フリーランスをするなら会社を退職する前に、エージェントには登録して相談する
- 会社を退職してからでも、すぐに案件は見つかる
以下、その理由。
フリーランスをするなら会社を退職する前に、エージェントには登録して相談する
フリーランスでエージェント会社に登録すると、概ね次のような流れですすみます。
- 1.エージェント会社に登録
- 2.職務経歴書、スキルシートを作成してエージェントへ渡す
- 3.エージェント担当者と電話面談
- 4.担当者と直接に合って条件を話し合う
- 5.案件紹介と企業と面接開始
案件を紹介してくれるエージェントは、複数社を利用すると思いますので、その場合は上記の流れを数社分繰り返します。1〜4 は、会社に勤務中でも夕方や有給を活用して、すすめることができます。
特に、「4.担当者と直接に合って条件を話し合う」は重要。ここで条件がブレてくると、自分が意図していない案件が紹介されて、余計に時間がかかることになります。
事前に、紹介してほしい条件をリストアップして渡しておくと効果的。
会社を退職する日が決まっているなら、事前にエージェントには登録して、紹介してほしい案件の条件はしっかりと相談したいです。
会社を退職してからでも、すぐに案件は見つかる
エージェントで担当者がついて動き始めると、たくさんの案件情報が入ってきて、企業との面接がどんどん入ってきます。
僕の印象では、直近に開始される案件が意外と多く、週に数回は面接にいきます。
紹介された案件は早く自分の意志を回答をしないと、企業の担当者も別の人を面接して比較しようとします。
そのために、私達は短期間でたくさんの案件の面接を受けて、選ぶ必要があります。
また、エージェントの担当者から昼間・夜中にも電話やLineがあります、その対応だけでも忙しくなります。たとえば、夜に電話があり、次の日の朝に企業と面接がセッティングされるということもあります。
退職前に1ヶ月ぐらい有給休暇が使えるなら、案件活動ができます。有給休暇がない場合は、退職してからでないと、案件活動は難しいと思います。
希望条件を厳しくすると案件が見つからない
あまり条件を厳しくすると案件を紹介してもらえなくなります。エージェントとの条件は緩めにしておいて、企業と面接したあとに、条件を詰めていくのが良いと思います。
面接後でも、ある程度の単価交渉や勤務日数の交渉ができます。
複数のエージェントに登録して、比較できるようにしたほうがいい
案件を紹介されたときに、良い悪いの判断は自分がします。そのときに、判断基準がないと決断できないです。そのために、常に複数のエージェントに登録して、案件やエージェント会社を比較できるようにしておくことが大切です。
まとめ:フリーランスエージェントでの案件探しは退職してからでもOK!
エージェント会社の担当者とのコミュニケーションや紹介された案件の面接をこなすだけでも、忙しいです。会社を退職してからでも十分に案件を獲得することができると思います。
エージェント会社(案件紹介会社)は、最低でも3社には登録しておく
短期間で案件を探すためには、3社ぐらいのエージェント会社に登録してまとめて面接を受けたほうが良いです。
登録するだけで、案件情報も無料で入手できるので、こんなに便利なことはありません。
おすすめのエージェント会社は次の記事でまとめていますので、参考にしてください。